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仕事を楽しむために新社会人におすすめの本4冊まとめ

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新社会人のみなさんおめでとうございます。

これから学生時代よりも

はるかに自由度が高くて面白い生活が待っています。

 

学生よりもずっとできることの幅が広がります。

また、これからのキャリアの積み方次第ですが、

努力次第で自分でいくらでも稼げるでしょう。

 

仕事は楽しんだもの勝ちなので、

学生時代のほうが良かったなんて

言っている先輩にはあわせず、

とにかく楽しんでください。

 

だいたいの人が毎日8時間以上を働くことに費やすわけで、

これを楽しめなかったら人生の3分の1近くを

無為に過ごすことになります。

 

お金のために我慢して働いて、

趣味やプライベートを充実させるのももちろんよいですが、

どうせ働かなくてはいけないなら、

楽しんだほうが得です。

 

仕事にポジティブな気持ちで向き合うために 

自分が社会人になる前に読んでおけばよかったと

思っている本をまとめて紹介します。

 

 

自分を変えられる『自分の小さな「箱」から脱出する方法』

あわない上司や仕事ができない上司とあたったりして、

ふてくされたくなるようなこともあるでしょう。

人間関係の悩みは退職することになる理由として

もっとも多いです。

 

職場の人間関係を改善したいときに

読んでもらいたいのがこの本です。

自分の小さな「箱」から脱出する方法

自分の小さな「箱」から脱出する方法

  • 作者: アービンジャーインスティチュート,金森重樹,冨永星
  • 出版社/メーカー: 大和書房
  • 発売日: 2006/10/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • 購入: 156人 クリック: 3,495回
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仕事するうえで、他人はすぐには変えられませんけども、

自分の物事への捉え方は今すぐ変えられます。

事象に対して他人の責任と考えるのではなく、

自分の責任という思考を持って、

前向きに考えることを教えてくれる本です。

 

本質の部分は何かを考える癖がつく『イシューからはじめよ』 

あなたが優秀な新卒であればあるほど、

上司から指示された内容が本当に正しいのか

疑問に感じることが多いでしょう。

ほとんどの会社で、非効率な業務が

昔からやっているからという理由で

何の疑問も持たれずに残っているものです。

 

ただ、本当にやる意味がない業務かもしれない一方で、

あなたが会社に入ったばかりで全体が見えていないせいで

そう感じているだけかもしれません。

全体像を考慮して考える癖をつけましょう。

 

何も考えずにいきなり上司に仕事の内容について

反論するのは得策ではありません。

かならず代替案とセットで話をして、

より良いやり方に変更するということを意識してください。

 

ただ批判だけして、代わりのやり方を提示しないのは

もっともよくない態度です。

何も提案しないなら、黙って我慢して

作業していたほうが心象ははるかによいでしょう。

 

自分が作業している内容の価値や目的を

考えて、それをより高品質で達成する

癖をつけるのが新社会人にとってとても大切です。

 

価値や目的の認識がずれていると、

自分がいくら良いものができたと考えていても

仕事の相手(お客様や上司)が喜ばないものを

作ってしまって失敗となります。

 

自分が取り掛かる仕事を選ぶうえで、

最も影響の大きい価値のあるものを選ぶために、

「イシューからはじめよ」という本がおすすめです。

解くべき課題を探し、良質なものを設定することで

仕事のスピードや品質が圧倒的に上がります。

 

間違った方向にいくら早く進んでも、

それは無駄どころか、本来の目的地から

遠ざかっているのでマイナスにすらなります。

 

完璧に常に正しい意思決定ができる人なんてありえないので、

仕事では間違った方向に進んでしまうということが

どうしてもありますが、その確率を減らすことができる

考え方を身につけられます。

 

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

 

著者の安宅さんは、マッキンゼーという戦略コンサルに勤務したあと、

イェール大学で博士号を取得した脳神経科学者で、

その後Yahoo! JapanでCSO(チーフストラテジーオフィサー)として

勤務されているという経歴です。

 

私も理系の大学院の先輩方や教授と話すことが

よくあったのですが、

研究と実務の両方を経験された方であるからこそ、

こういうアプローチの知的生産の方法を

編み出されていたのではないかなと思いました。

 

実務だけの人はここまで抽象化を進めて考えることは

少ないと思います。

抽象的に考えてから具体案に落とし込むという流れは

新卒にかぎらず身につけておくとよいです。

 

改善の方法が身につく『鬼速PDCA』

仕事をしながら日々自分が成長しているという実感を

持てるかどうかで、幸福感や充実感が大きく変わってきます。

毎日自分がどれくらい変われたか、改善できたかを

意識してい働いている人と、

何も考えずにただ終わらせることだけ考えている人では、

1ヶ月もしないうちに大きな差がつくでしょう。

『鬼速PDCA』は、著者の冨田さんが野村證券に新卒として入社して、

どうPDCAを回すようになり、活躍していったかが

まとまっています。

過去にブログで内容をまとめています。

とにかく行動量がすごいなと感じました。

www.kenjitu.net

はっきり言って新卒でこんなにスキルとマインドが

両方高い人はそんなにいないでしょう。

自分も新卒当時の働き方を振り返ると、

ものすごく差を感じました。

 

ただ、新卒でもこれだけ考えて、やり抜けば大きな結果を

出すことができるというのを読んでおくと、

刺激になるし、行動にもつながるはずです。

冨田さんは野村證券ですごい営業成績を出したあとには

独立して、株式会社ZUUという会社を設立、

急成長中のようです。

 

鬼速PDCA

鬼速PDCA

 

 

部分最適の問題がわかる『ザ・ゴール』 

部署ごとには頑張っているけれども、

全体の売上は伸びないとか、

あるプロセスで時間あたりのアウトプットが増えたのに

全体としてのアウトプットは伸びないとかいった

問題はどの企業でも発生しています。

 

『ザ・ゴール』を読むと、全体像を見ないで、

自分が関与している部分だけを頑張って改善しても、

最終的な成果は改善されないということが学べます。

 

ボトルネックと呼ばれる最も遅い部分が

全体の生産性を決めるという考え方は

身につけておくと仕事のやり方が代わります。

 

水を入れた瓶から水を出すために逆さまにすると、

瓶のクビの細くなっている部分のペースで水がでるという

ところからボトルネックという名前になっています。

 

料理を作るときなどにも使われている単純な話です。

ご飯やおかずなどをすべて完成させるのをゴールとしたときに、

「ご飯を炊く」というもっとも待ち時間がかかるプロセスを

先に終わらせておき、炊き上がるまでの時間でおかずを

つくることで時間はご飯を炊く時間だけとほぼ同じになって

最小になります。

 

これを、おかずをつくり終わってからご飯を炊き始めるという

逆の手順にすると、おかずをつくる時間と、ご飯を炊く時間の

単純な足し算分時間がかかってしまいます。

 

このように、当たり前の話なのですが、

けっこう仕事では意識されていないことがあります。

というもの、現実の組織や仕事は、

料理よりもはるかに複雑で、

全体像を把握することすらできていないことがあるためです。

要は、上記の例でいう「ご飯を炊く」というプロセスが

自分の組織の仕事のどこに該当しているのかがわかっていないで

働いている人がほとんどだということです。

 

この『ザ・ゴール』は小説形式でボトルネックを考慮した

業務の段取りの仕方を説明してくれている名著です。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か

  • 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2001/05/18
  • メディア: ペーパーバック
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まとめ

新社会人のあなたにおすすめの本を紹介しました。

私も社会人になったばかりのときに全部読めていれば

もっと楽になったんじゃないかと思うような本を並べました。

 

読んでみて、前向きな気持ちになり、

仕事のやり方を変えて楽しんでみようと

感じてもらえたならうれしいです。