ケンジツ

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よい習慣を身につけるのは悪い習慣をなくすところから

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人は習慣でできていると考えています。

どんなにすごい人でも一朝一夕ですぐに偉大な存在になったわけではなく、コツコツと毎日の積み重ねをしたことで少しずつほかの人との差をつくっています。

他人が何もしていないときに、努力を続けている人が成長します。

 

たとえばブログを書くことも、毎日欠かさず書いている人と、

このブログのように月に数回しか書いていないブログでは、

はるかにアクセスに差がついていきます。

 

良い習慣を身につけるためには何をしたらいいかというと、まず悪い習慣を削ることが必要だと考えています。

 

 

 

なぜ悪い習慣をなくすほうが先なのか

人間は毎日のキャパシティが決まってます。

何かを減らさないで、新しい習慣をたそうとしても、当然時間が足りなくなって挫折します。

 

24時間という時間の制限はもちろんですが、

意思決定する回数にも上限があり、

ささいなことでも決定できる力が弱まっていくようです。

アップルのスティーブ・ジョブズが毎日同じ洋服を着ていた理由は、

多くの人に自分を印象づけるためという要素も多少はあったでしょうけど、

主に服を選ぶ時間や決断のリソースが無駄だと考えたからです。 

 

この意思決定の量やちょっとした無駄な時間を少しでも減らそうとする発想は、

仕事がすごくできる人に共通した傾向です。

 

 

靴下は探す手間が無駄だからビジネス用とプライベート用でそれぞれ全部同じものしか買わないとか、

料理は時間がもったいないから全部外食にして冷蔵庫は買わないとか、

おそらく時間の大切さに意識が向いたことがない人にとっては

信じられない謎の自己ルールを話す人と会ってきました。

 

多くの人にたぶん理解されなくて、気持ち悪いと感じられるくらいの

この手の行動習慣を持っている人たちは、

ちょっと優秀とかいうレベルではなく、

業界の中であるジャンルでもっとも有名になっているとか、

会社を作って記録的な成果を出して大金持ちになっているとか

そういう人たちが多いです。

 

結果を出している人と、そうでない人について、

才能や能力に最初から大きく差がついているわけではなく、

毎日の習慣の差が積み重なっていって、追いつけないの

境地に到達していると考えます。

 

やめようと思ったらどうするか

これは悪い習慣だなと思っても、意外とやめられないものです。

やめようやめようと頭の中で思っていても、習慣の力は強力で、いつの間にかまた始めてしまいます。そして罪悪感を感じながらもその悪習を続けてしまいます。

 

解決方法としては、とにかく手から遠ざける努力をするということです。

辞めようと思うだけでは駄目で、具体的な行動をします。

たとえば、ゲームに無駄な時間を使ってしまっているなと思っているときには、ゲーム自体を売る・捨てるとか、スマホやパソコンからアンインストールするとかします。

 

ぼくもスマホのゲームや漫画などのアプリによく時間を使っているので、

たまにやばいと思ったときに一気に消すようにしています。

遊ぶときにはまた別のアプリをインストールしなおします。

 

どんな習慣でも、それがプラスであろうとマイナスの影響のあるものであっても、はっきり言ってアルコールやタバコの中毒と変わらないと思っています。

習慣になると、やらないと気持ち悪いと思うようになるか、

無意識のうちに続けてしまうかどちらかになります。

別の習慣で上書きするのは難しい

新しい良い習慣を作ろうと思ったときに、

いまの習慣を新しい習慣をすることで上書きするのは

とても難しいと個人的には思います。

 

たとえば、毎朝早起きしてランニングするという習慣を

作ろうとしたときに、まずまっさきにするべきは、

夜更かしする習慣をやめることです。

睡眠時間を減らして運動するというのは現実的でないですから、

就寝時間を変えないのに、早起きだけしようとしても続かないです。

 

 

また、毎日英語の勉強をしようと決めたとしても、

飲み、ゲーム、テレビなどの他の習慣で使う時間を減らせなければ、

時間を捻出できずに、「今日は飲み会があったから仕方がない」

となって、毎日何らかの言い訳を自分にしてしまって、

結局勉強は続きません。

 

まず最初に、新しい習慣をするための時間を捻出するために、

古い習慣を辞める必要があります。 

そのうえで、新しい習慣のための時間をスケジュールに入れて

厳守しなくてはいけません。

「22時から英語の勉強をする」 と決めたら、

飲みの2次会は断って、22時には勉強を始められるようにします。

自分のスケジュールであったとしても、

用事があるからと伝えて途中で抜けます。

何週間か続けているうちに、自然とできるようになります。

 

ただし、前の習慣の力がどうしても残っているので、

最初のうちはちょっとしたきっかけで前の状態に戻ってしまうので

注意が必要です。

10,000時間続ければプロに

人間はどんなものでもその道のトップレベルに近づくには、10,000時間くらいはかかるようです。

もちろんかけた時間に比例して能力が蓄積されていくわけではありませんが、才能があればもっと短い時間でもよいのかもしれません。ただ、これくらいの膨大な時間が必要ということです。

 

10,000時間に到達するまでに、毎日3時間続けたとして、約3,333日かかります。

ちなみに人生は80歳まで生きると仮定すると、29,200日です。

 

そう考えると、20~30代くらいであれば、どんなことでも今から始めて愚直に続ければ、トップレベルになれる可能性はありそうです。

体力に関連したものは加齢で駄目になる可能性があるので、

一部の体を激しく動かすスポーツとかは駄目そうですが。

 

 

良い習慣と悪い習慣の差は?

ゲームや漫画やテレビのような習慣は悪いものなのでしょうか。

こんな記事を書いておいて、ぼくもゲームや漫画に頻繁に時間を使っています。

 

人間には息抜きや休憩も必要ですから、どんな習慣も自分のためになっていれば、別に悪いものではないと考えます。

自分が有意義に時間を使っている、満足感や達成感があると感じられれば、どんなことに時間を使おうがそれは良い習慣だと思います。

逆に惰性で続けてしまって、終わったあとに後悔するようなものであれば、

それは悪い習慣だと考えます。

 

 

自分が目指すところとのバランスの問題だと思います。

そこそこのところで満足して、現状維持でもよいと考えていれば、現在の習慣を続けて一生を終えるのもありです。

ちょっと頑張って、今よりは良い状態にするのであれば、ちょっと生活スタイルを変えて、新しいことを始めて習慣化すれば今まで見られなかった可能性が見えてくるでしょう。

世界トップレベルになりたいなら、それを達成するために人生をストイックに変えていかなくてはいけません。それが仕事だろうが趣味だろうが、どんなジャンルであっても変わりません。トップレベルになるには、そのために人生を捧げる必要があるでしょう。

 

ぼくはどうかというと、最後の世界トップレベルに到達したいという気持ちも少し持ちながらも、そこまでストイックに生活できず、ただ日常を少しずつ良くしようと生活しています。

ただ、正直言って、いままでの人生で一度も1つのことに挫折するまで努力した経験がないので、このままでいいのかなという気持ちもあります。

 

まだ人生をかけて登る山を見つけられていませんが、見つかったときには全力で頑張りたいです。

人生をかけて達成する目標や目的が見つからなくても、これからも習慣を見直しながら、有意義に過ごしていきたいものです。